レーサーベースのCBRで参加する事は無論出来ないので、2号機のDR-Z400SMで参加しました。
一部始終を書き始めると大変なので、細かい事はこちらのレポートを参照頂くとして、ここでは幾つかのトピックをかいつまんで紹介します。
<久々のツーリング>
ええ、本当に久しぶりなのです。最後にツーリングに行ったのが、去年のMotoGP観戦。(バイクは移動手段?でしかないので、これをツーリングと呼べるかどうかも微妙、、、。)ついでに言うと、最後に泊りがけでツーリングしたのは2004年(うへぇ)にまで遡ります。
なので前日は結構緊張しました。何を持っていけばいいんだろう?何を着ていけばいいんだろう?道具や装備一式は持っているのですが、何を使うか?は厳選しました。
荷物はどうやって積もうか?キャンプツーリングでなくホテルに泊まるのだから荷物は衣類等の最低限で済む筈、できるだけコンパクトに纏めたいな、と考えた結果、左右振り分けのシートバッグを選択しました。実はDR-Zに装着するのは初めてだったのですが、、、。
シートバッグを装着したDR-Z乃図。見た目スッキリしていい感じだったのですが、、、。
何ということでしょう!バッグの重みで樹脂カウルがサイレンサーに押し付けられてしまって融けてしまいました、、、。orz
何を着て行こうか?いくら目的地が東北とはいえ、真夏の暑さに備える必要があります。なので、普段サーキットでも使っているヒンヤリ素材の長袖インナーを着て、その上には(何年前?の)メッシュジャケットを羽織りました。この選択は正解!暑さで悩む事は皆無でした。下はどうする?疲労を嫌って、これまた普段サーキットで使ってるCW-Xを履いて、その上にスリムのジーンズを履きました。いささかパッツンパッツンでしたが、この選択も正解だったみたいで、引き締め効果?が功を奏したのか、DR-Z特有の「長時間乗っていると堪らなくケツが痛くなる」問題を回避する事ができました。
ヘルメットはどうしようか?ジェットヘルも持っているのですが、高速道が辛そう、、、なので普段サーキットで使っているAraiのメットをそのまま使う事にしました。しかし、この選択にも悲劇が、、、。狙い通り、高速道路は楽だったのですが、、、そもそも、このヘルメットを30分以上連続で被る経験が無かったので予期だに出来ないトラブルだったのですが、長時間被っていると頭が痛くなってきます(頭が膨れてくるのでしょうか?)。おまけにリムーバーの縫い目が頭に食い込んで、あたかも三蔵法師にお経を唱えられた孫悟空の如くの苦痛に悩まされました。なのでリムーバーは早々にカバンに仕舞い込んでしまいました。さらに、膨れた頭?で何度もメットの脱着を繰り返したものだから、その都度チークバッドに頬をグリグリこすられ、終いには擦りむけが出来てしまいました、、、。2日目はヒリヒリするのを我慢してメットを脱いでいました。
記念写真をはいパチリ!(この写真のいきさつをレポート文章から読み取れた貴方は鋭い)
よく見ると頬に絆創膏が。(今でも痕が残ってしまっています、、、。)
<久々の峠道>
最後に峠に走りに行った日を全く覚えてません、、、。今回のツーリング、道中にワインディングも散りばめられていました。磐梯から米沢に抜けるルートが結構走り応えがあったのですが、、、。専らサーキットを走るようになってから、改めて峠道をそれなりに真剣に走ろうとすると幾つか気になる点が、、、。まず、衣類が中心とはいえ、荷物を積んだDR-Zはトミンで先日体験したような軽やかさが感じられず少々ガッカリ。あと、知らない道をメリハリつけて走るのは難しかったです。景色から何となくで展開を読んではみるのですが、ドンピシャで走れないのでストレスに感じました。なので気合を入れるのは程々にして、楽しみながら走ってました。ちなみに、こういうシチュエーションで軽量なDR-Z(と のりぞう さんのSPADA)は分が良いみたいで、高速道路での鬱憤を覆すが如く、ヒラリヒラリと大型車より速いペースで楽しむ事ができました。これには少々癒された!
<松島の夜>
とはいってもムフフな話ではなく、食堂での一次会、部屋に戻ってからの二次会を終えて、語り足りない4人(社長さん、のりぞうさん、gaiさん、わたし)で延長戦の三次会をやってました。話題は専らトミンの走り方(結局、ココに落ち着く)。ここでの議論は本当に有意義でした。ちょうど自分が抱えていた悩みにヒントになる部分も多数有り、あと、社長さんのセッティングに対する洞察力の高さに驚かされました(道理で勝てない訳だよ)。あーだこーだと議論を重ねて、気付けば夜中の3時。翌日もあるので寝ました。
<震災復興って?>
往復道中の高速道路にて、正確な数は覚えていませんが、結構な頻度で舗装の新しい箇所を見つけることが出来ました。これら全てを震災後短期間で復旧したと考えると相当のハードワークであった事が伺えました。一般道でも再舗装箇所はいくつもありました。でも、それらの脇の歩道はいまだにパックリ割れたままの箇所も残っていたりして痛々しい状況でした。
2日目には石巻に行ったのですが、港そばの光景には言葉を失いました。もう半年?まだ半年?復興って何?と改めて考えさせられてしまいました。
石巻港付近の光景。自分の目を疑いたくなるような光景。TVで散々見慣れたつもりでいたのに、自身で目にするのとは大違い。
<その他いろいろ>
(米沢牛の)焼肉定食。霜降りの口の中で無くなる(この表現は如何な物か?といつも感じる)ような肉でなく、赤身たっぷりで食べ応え満点。あと、たれの味付けが独特で秀逸。
泊まった部屋。(友情出演のり○う さん)不思議です。野郎4人が泊まるのにダブルベッドが2つ。ちなみに私は床で寝ました。
松島海岸をバックに記念撮影。なんでこんなところで写真を撮っているか?というと、道に迷ったから。
夜、海岸では花火大会をやっていました。あと、灯篭流しもあったようで写真を見ると海面に赤い点々がいくつも見えます。しかし!我々は部屋で食べて呑むのみ!再び出掛けるには疲れ過ぎていました、、、。
久々のツーリングで大いに楽しみました。
たまにはツーリングも良い物です。
一部始終を書き始めると大変なので、細かい事はこちらのレポートを参照頂くとして、ここでは幾つかのトピックをかいつまんで紹介します。
<久々のツーリング>
ええ、本当に久しぶりなのです。最後にツーリングに行ったのが、去年のMotoGP観戦。(バイクは移動手段?でしかないので、これをツーリングと呼べるかどうかも微妙、、、。)ついでに言うと、最後に泊りがけでツーリングしたのは2004年(うへぇ)にまで遡ります。
なので前日は結構緊張しました。何を持っていけばいいんだろう?何を着ていけばいいんだろう?道具や装備一式は持っているのですが、何を使うか?は厳選しました。
荷物はどうやって積もうか?キャンプツーリングでなくホテルに泊まるのだから荷物は衣類等の最低限で済む筈、できるだけコンパクトに纏めたいな、と考えた結果、左右振り分けのシートバッグを選択しました。実はDR-Zに装着するのは初めてだったのですが、、、。
シートバッグを装着したDR-Z乃図。見た目スッキリしていい感じだったのですが、、、。
何ということでしょう!バッグの重みで樹脂カウルがサイレンサーに押し付けられてしまって融けてしまいました、、、。orz
何を着て行こうか?いくら目的地が東北とはいえ、真夏の暑さに備える必要があります。なので、普段サーキットでも使っているヒンヤリ素材の長袖インナーを着て、その上には(何年前?の)メッシュジャケットを羽織りました。この選択は正解!暑さで悩む事は皆無でした。下はどうする?疲労を嫌って、これまた普段サーキットで使ってるCW-Xを履いて、その上にスリムのジーンズを履きました。いささかパッツンパッツンでしたが、この選択も正解だったみたいで、引き締め効果?が功を奏したのか、DR-Z特有の「長時間乗っていると堪らなくケツが痛くなる」問題を回避する事ができました。
ヘルメットはどうしようか?ジェットヘルも持っているのですが、高速道が辛そう、、、なので普段サーキットで使っているAraiのメットをそのまま使う事にしました。しかし、この選択にも悲劇が、、、。狙い通り、高速道路は楽だったのですが、、、そもそも、このヘルメットを30分以上連続で被る経験が無かったので予期だに出来ないトラブルだったのですが、長時間被っていると頭が痛くなってきます(頭が膨れてくるのでしょうか?)。おまけにリムーバーの縫い目が頭に食い込んで、あたかも三蔵法師にお経を唱えられた孫悟空の如くの苦痛に悩まされました。なのでリムーバーは早々にカバンに仕舞い込んでしまいました。さらに、膨れた頭?で何度もメットの脱着を繰り返したものだから、その都度チークバッドに頬をグリグリこすられ、終いには擦りむけが出来てしまいました、、、。2日目はヒリヒリするのを我慢してメットを脱いでいました。
記念写真をはいパチリ!(この写真のいきさつをレポート文章から読み取れた貴方は鋭い)
よく見ると頬に絆創膏が。(今でも痕が残ってしまっています、、、。)
<久々の峠道>
最後に峠に走りに行った日を全く覚えてません、、、。今回のツーリング、道中にワインディングも散りばめられていました。磐梯から米沢に抜けるルートが結構走り応えがあったのですが、、、。専らサーキットを走るようになってから、改めて峠道をそれなりに真剣に走ろうとすると幾つか気になる点が、、、。まず、衣類が中心とはいえ、荷物を積んだDR-Zはトミンで先日体験したような軽やかさが感じられず少々ガッカリ。あと、知らない道をメリハリつけて走るのは難しかったです。景色から何となくで展開を読んではみるのですが、ドンピシャで走れないのでストレスに感じました。なので気合を入れるのは程々にして、楽しみながら走ってました。ちなみに、こういうシチュエーションで軽量なDR-Z(と のりぞう さんのSPADA)は分が良いみたいで、高速道路での鬱憤を覆すが如く、ヒラリヒラリと大型車より速いペースで楽しむ事ができました。これには少々癒された!
<松島の夜>
とはいってもムフフな話ではなく、食堂での一次会、部屋に戻ってからの二次会を終えて、語り足りない4人(社長さん、のりぞうさん、gaiさん、わたし)で延長戦の三次会をやってました。話題は専らトミンの走り方(結局、ココに落ち着く)。ここでの議論は本当に有意義でした。ちょうど自分が抱えていた悩みにヒントになる部分も多数有り、あと、社長さんのセッティングに対する洞察力の高さに驚かされました(道理で勝てない訳だよ)。あーだこーだと議論を重ねて、気付けば夜中の3時。翌日もあるので寝ました。
<震災復興って?>
往復道中の高速道路にて、正確な数は覚えていませんが、結構な頻度で舗装の新しい箇所を見つけることが出来ました。これら全てを震災後短期間で復旧したと考えると相当のハードワークであった事が伺えました。一般道でも再舗装箇所はいくつもありました。でも、それらの脇の歩道はいまだにパックリ割れたままの箇所も残っていたりして痛々しい状況でした。
2日目には石巻に行ったのですが、港そばの光景には言葉を失いました。もう半年?まだ半年?復興って何?と改めて考えさせられてしまいました。
石巻港付近の光景。自分の目を疑いたくなるような光景。TVで散々見慣れたつもりでいたのに、自身で目にするのとは大違い。
<その他いろいろ>
(米沢牛の)焼肉定食。霜降りの口の中で無くなる(この表現は如何な物か?といつも感じる)ような肉でなく、赤身たっぷりで食べ応え満点。あと、たれの味付けが独特で秀逸。
泊まった部屋。(友情出演のり○う さん)不思議です。野郎4人が泊まるのにダブルベッドが2つ。ちなみに私は床で寝ました。
松島海岸をバックに記念撮影。なんでこんなところで写真を撮っているか?というと、道に迷ったから。
夜、海岸では花火大会をやっていました。あと、灯篭流しもあったようで写真を見ると海面に赤い点々がいくつも見えます。しかし!我々は部屋で食べて呑むのみ!再び出掛けるには疲れ過ぎていました、、、。
久々のツーリングで大いに楽しみました。
たまにはツーリングも良い物です。
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