例年もてぎラウンドは6月ごろに開催されるのですが、震災の影響で開催が8月に延期になりました。暑い中見に行くのは嫌だな~とか思っていたら、当日の天気は小雨。猛暑に悩まされることは無かったものの、雨と泥に悩まされました、、、。もてぎといえば10月MotoGPが色々と揉めて?いる状態なので、ふ~ん、トライアルは問題なく開催されるんだ、と思いつつエントリーリストを見てビックリ。11人シーズンエントリーしているワールドクラスの参加者は6人だけ(タイトルが絡むトップ3は全員参加)、あとは日本人のスポット参戦多数。ジュニア、ユースクラスも人数少なかったです。なので、とあるセクションで腰を据えて観戦していても、あっという間に終わってしまうので少々残念、、、。来年はフルボリュームで観たいものです。
ぬかるんだ斜面を登る藤波選手。何せ天気が悪くて暗かったので必然的にスローシャッターになってしまったのですが、割と綺麗に撮れた一枚。
セクションをクリーン(減点無し)で終えてドヤ顔のボウ選手。オヤジ顔(失礼!)をしてますが、トップ3の中では一番若いです。なのに技術と精神力はたいしたもの。今年もチャンピオンになりました。
岩を登るラガ選手。この静止画だけを観ると理解に苦しみますが次の瞬間には岩の上に居たりします。見に行った2日目の優勝はラガ選手でした。終始崩れずに安定した走りでした。
同じく岩をよじ登るボウ選手。
こちらは全日本からスポット参戦の黒山選手。競技を間近で観れるのもトライアルの魅力ですが、黒山選手のテンションというか気合は物凄く、オープンフェイスヘルメットでライダーの表情が見えることも影響してますが、見ている側にも緊張がピリピリが伝わります。
土手を登る藤波選手。私はフラッシュ焚いてません。この光はプレスのカメラによるもの。おこぼれで綺麗な写真は撮れたものの、競技中のライダーに光を当てるってどうよ!?
最終セクションを登りきった藤波選手。奥のおじさんがグーを出しているのは、指の本数(=減点数)ゼロという事。素晴らしい!
表彰式の風景、競技中のドロドロのスーツを綺麗なのに着替えているところが流石プロです。
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