2011年5月5日木曜日

筑波2000練習(CBR600RR)

またまた筑波にやってきました。
GW3走行目です。初回の筑波(4/29)は絶好の好天に恵まれました。しかしながら2回目の梨塾では雨こそ免れたものの強風に悩まされました。さて今回は?天気予報は微妙でした。曇り予報ではあるものの、所によってにわか雨のリスク(40%)がありました。あと、日が射さないので気温も少々低め。(予報最高気温14℃だったと思う。)
当日、筑波に向かう道中、谷和原インターを下りてしばらくして後、小雨がパラパラ降ってきました。ふと見ると道路はフルウェット!もう、走るのは諦めて引き返そうか?と後ろ向きな気分になりつつ筑波に到着してみると路面は一応ドライでした(時折小雨がパラつく状況でしたが、、、)。どうやら走る事は出来そうです。
筑波には多くの知り合いが居ました。8時過ぎに到着したのですが当然のごとくピットは満室。しかたなく1ヘアスタンド下に車を停めました。

今日の目的は「新品タイヤを履いてのB3枠タイムアタック」がメインとなります。走行予約枠が少々変則で、A2(直前予約)A3(翌月予約)B3(直前予約)の3枠を持っていました。A3・B3が連続走行になっています(泣)。直前予約の前にA3をキャンセルしてしまえば良かったのですが、予約の失敗を嫌ってA3をキャンセル出来ませんでした。なので、A2で調子が良かったらA3券は誰かに売ってしまおうと考えました。まぁ、要するに、翌月予約は(私の場合)全く役に立たないという事です!

筑波に到着後、走行一本目開始前にリヤタイヤのスプロケをトミンレシオ(41T)から筑波レシオ(45T)に交換しました。現時点ではタイヤを新品にはしません。(本日、ホイール交換一回目)

一本目-A2 10:00~

一本目の目的はライダー準備運動と新ブーツの慣熟です。以前から履いていたブーツはガエルネのGR-S(2足目!)なのですが、ソールがボロボロになってきていて(ハルクのステップは凶器のようにトゲトゲ!)老い先短い状態でした。そこで入手したのがガエルネからリリースされた新モデルGP-1。青白のカラーコーデに一目惚れして購入してしまったのでした。
新ブーツ(左)と旧ブーツ(右)。ガエルネは日本向けには木型を変えて作っているのでフィット感が抜群なのと、足首がソフトで操作性に優れているのが気に入っていたのですが、、、。

そんなこんなでコースイン。B3アタックのためにはA2の時間内に先日のコンディション近くにまでもって行く必要があります。


しか~し!


シフトアップが絶不調!!


年末年始のシフトトラブル(3→4に上がらない)の再来です(泣)。
えーーっ!?)と困惑しましたが、どう贔屓目に見てもブーツが原因くさいです。幸いにしてトランポの中にはGR-Sも積んであります。なので2周?位走って、大急ぎでトランポまで戻りました。
走行時間中にせっせとブーツを履きかえる私。(撮影:さむ。さん)

ブーツを履き替えて再出発。幸い、シフトはスコスコ入るようになりました!これでテンションが一気に最高潮まで高まり、ペースアップを開始したのでした。先回に引き続き、バイクが起きているときのスロットルの開け切りに重点を置いてラップを重ねます。

しか~し!

コースはとっても混雑してました、、、。部分部分での練習は出来たものの、クリアラップは皆無です。終盤、体は十分暖まったのに(ブーツ交換で余計な時間を食ったせいか)ピットスルーするだけの時間は残っていないような状態。幸いにして後方に余裕があることに気づいたので、ペースを落として前方のスペースを十分に確保して、一発勝負のタイムアタックに挑戦しました。
で、出たタイムが6秒49。いきなりベスト更新(-0.13)。好調は維持できているみたいです。タイヤは厳しかったです。ベストラップの周、2ヘアの立ち上がりではリアがズルズルいってました。
1ヘア進入中の私。(撮影:さむ。さん)侵入スピードが徐々に上がってきている?せいか、先日からリアが軽くスネーキングするような挙動が時々出ます。対策が必要?
走行一本目でいきなりベスト更新できた喜びを右手で表現している私。(撮影:さむ。さん)

どうやらA3枠は不要みたいです。幸いにも、さむ。さんが券を買ってくれました。
B2枠を写真を撮って過ごした後、タイヤ交換を開始しました。(本日ホイール交換2回目、、、。)スペアホイールに新品のディアブロスーパーコルサ(前SC1・後SC2)を準備しておいたのです。こういう時にスペアホイールって便利!!
走行準備を終えて、結構ヘトヘトになっていました、、、。これで大丈夫なのか?(ちなみに、A2走行を終えてから、慣らしが必要だ!との判断からGP-1のブーツをずーっと履いていました。)

二本目-B3 13:00~

A3枠を走る さむ。さんの写真を撮りつつ、気持ちを落ち着けてB3走行に備えます。B枠って以前に何回も走った事はあるのですが、ここ最近はずっとAオンリーだったので少々緊張。それに、A2のタイムが良かっただけに、+フレッシュタイヤを装着しているだけに、「良いタイムが出ない訳は無いだろう?」というプレッシャー!に少々やられ気味でもありました。

で、集中力を高めてコースイン(ブーツは以前のGR-Sに履き替え!)。A2の走行はバイクが起きている時のみの開けっぷりを意識して走りましたが、B3の走行では、それまでタイヤの消耗に気を使って効かせていた気持ちのリミッターを全解除することにしました。立ち上がりからガンガン開けて行く事にします。
出だしの数周は流れのペースの違い(A→B)に少々戸惑いました。が、その後はどんどんペースを上げていけました。しかしながら、出ているタイムは6秒7~8とか、ヘタっているタイヤでも出せるタイム。(これではNewタイヤの意味が無い!)と不満に思った私は更に開け開けでペースアップを試みました。バイクが寝てようがお構い無し!カパカパとスロットルを開けて立ち上がりからの加速(実に快感!)を続けました。そうしたら出たタイムが6秒34。早速ベスト更新です。この周は2ヘアで刺されてモタついていたにもかかわらずこのタイム。(これは、行ける!)と手ごたえを感じた私は次の周も無我夢中で走りました。そうしたら出たタイムが、、、

まさかの5秒台。それもいきなり中盤!こどもの日(日)だけに、とは、こりゃメデタイ!


ラップタイムは6秒を切って、いきなり5秒中盤が出ました。軽くパニックになっていたので一旦ピットスルー。時間は未だ10分以上残っています。折角の練習の機会なので気持ちを落ち着けて走行を継続することにしました。で、改めて色々確認しながら走るのですが、まず、インフィールドのスピードの乗りが一皮向けたみたいで、景色が何時もより速く流れます(早回しビデオみたい。)。手に余るほどのヤバイ状況ではないのですが、頭が情報処理にギリギリ追いついているような状況。あと、立ち上がり加速Upの波及効果でブレーキングがシビアになったみたいで、シフトダウンのクラッチミートが少しでも雑だとリアタイヤがポンポン暴れます。これはアイドリングを下げた事の影響も少しあるかもしれません。(筑波仕様とトミン仕様で別にしないといけない?)ペースが上がった分、サスセットとかを改めて考え直す必要があるのかもしれません。今のところスリッパークラッチを入れるつもりはありません。
5秒5のラップの後、快心のフルラップは残念ながら無かったのですが、部分部分では巧く走る事が出来、1、2セクターのベストタイムを更に更新できました。5秒台後半でのラップは2周ありました。残り時間5分弱、脳みそがパンク寸前だったので走行終了にしました。実に充実したB枠走行でした。

ホームストレート加速中の私。(撮影:さむ。さん)これ以上伏せるためにはお腹のお肉(以下省略)
最終コーナー立ち上がり中の私。(撮影:さむ。さん)リアタイヤの潰れ方が良い感じ。やっぱタイヤはピレリが良い。
5秒台に突入した喜びを右手で(以下省略)。(撮影:さむ。さん)
いきなり1秒もベスト更新しました。思えば、昔から私は筑波のラップタイムは何故か急に伸びます。


家に帰ってデータを整理してみると、、、
ベスト区間タイムはSec.1 25.18(-0.37) Sec.2 28.57(-0.17) Sec.3 11.73(+0.04とSec.3以外は軒並み更新してました。タラレバベストは5秒48。GPSデータを見てみると、最高速は206km/hでした。以前の最高速が確か202km/hくらい?だと思ったので最高速更新は出来てますが、正直もう少し出ていると思ってました、、、。

で、何故いきなり1秒も記録を更新できたのか?まぁフレッシュタイヤボーナスが最も大きいですが、トミン練習の賜物だというのが自分の認識です。トミンは低速で回りこむコーナーが多いので、ブレーキング・向き替え・立ち上がりの基礎プロセスを反復練習するのに適しているように思います(シフトダウンが少ないのも練習には良いのかも知れない。)。私はここ最近それらを速度のメリハリをキッチリつけてこなす練習を続けました。筑波の1コーナー、1ヘア、2ヘアは全く同じ考えでこなすことが出来ます。本来ならば最終コーナーも同じ考えで行ける筈なのですが、今の私の最終侵入だと向き替えポイントに到達する前に速度が落ちきってしまうのでメリハリが付きません。なので今日は目先のタイム優先で速度が落ちきった時からスロットルをジワリと開けて、本来の向き替えポイントを待って更に開けるという(どちらかというと昔の走り方に近い)方法で走っていました(GPSログを見るとバレバレ。)。多分、この走り方だと伸びしろが少ない(実際、Sec.3は区間ベストを出せなかった)ので根本的に直す必要があります。
あと、トミン練習でどうにもならないのがS字ダンロップ~MC。事実、ライン取りとかスピードのメリハリのつけ方がイマイチ判っていません、、、。ここら辺をどうにかすれば4秒台以内も見えてくるかな?というのが現在の見通し。
まぁ、焦らず頑張ります!


走行終了後、みっち~さん、Akashitimiさん、JUN-1さんとモナークへ。ローズポークとんかつを頼みました。デカイ!(大きさの基準のためにJUN-1さんのタバコの箱を借りてみました。)
ローズポークとんかつの断面図。とっても美味しかったです!ちなみに食事中もGP-1のブーツを慣らしで履いていました。

写真はコチラ↓
筑波サーキット 2011年5月5日
ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:0時間20分。(5時間50分走った放置長タイヤは再び保管。多分お蔵入り。) 

2011年5月1日日曜日

梨本塾に行ってきた。(2011年4月)


(日本一更新の遅いレポートです!)

GW2走行目です。先日の筑波が好天に恵まれたのに対し天気には恵まれませんでした、、、。曇りで昼ごろから雨が降る予報でした。楽しみにしていたのに残念です、、、。新品のツナギを濡らすのはヤだったので古いツナギだけを車に積んでトミンに向かいました。空はドンヨリ曇っていていつ雨が降り出しても不思議じゃない状況。実際、筑波ではもう雨が降り出してるという情報をmixiつぶやきで知ったのでトミンで雨が降り出すのも時間の問題に思えました。スプロケをトミン仕様に変えて走行開始を待ちました。

□フリー走行一本目
まだ雨は降り出していません。午後はウェットだろうからドライのうちに出来るだけ楽しく走ろう!と考えて走り出しました。
今回の新ネタとして、アイドリングの回転数を下げてみました。先月の梨塾の感触で、コーナー中でバイクが押し出されるようなアンダー感が出ていて気になっていたのですが、もしかしたら消耗しきったタイヤのせいでなく、オーバーホールしたエンジンが元気すぎてバランスが崩れている事が原因に思えたのです。たまたま先日ハルクにオーバーホールに出した際にECU接続のハーネス+PCソフトを購入していました(07以降のCBR600RRはアイドリンク調整つまみが無くてECUの設定変更が必要、、、。)。なので、(少々苦戦しましたが)ソフトをノートPCにインストールして数ある設定項目のうちアイドリンク回転数だけを2,800r.p.m.→2,400r.p.m.に下げてみました。
結果は当たりでした。今回もタイヤは辛い状況だったのですが、向き替えポイントにてクルッと向きが変わる以前のハンドリングが復活したみたいです。(やったね!)と思いつつ、ドライ路面を楽しんで走りました。で、最後の一周で出したタイムが28.3。まぁまぁでしょう。(社長さんは一本目から26秒に入れてましたが、気にしない、気にしない、、、。(泣))

Aクラスの走行終了と時を同じくして小雨が振り出しました。

□フリー走行二本目
意外にも、小雨は降り続きませんでした。(あれ、二本目もドライで走れるの?)と戸惑いつつ、折角だから27秒出しとこう!と意気込んでコースインしました。
徐々にペースは掴めていました。で、頑張ってタイムを狙うのですが27.7が数回出ただけでタイムが伸び悩みました。結局雨は降り出さず、27.7の壁に悩まされつつもチェッカーまで走り続けました。

□予選
午前中二本を走りきって結構疲れていました。2日前の筑波の疲れが残っていたのでしょうか??雨は全然降り出しません。代わりに風が強くなってきました。当初の予想には反し、ドライ路面で予選を走る事になってしまいました、、、。決勝にスタミナを少しでも残しておきたい事情を考えて、予選は早めにタイムを出してしまう方針で臨みました。しかしながら、予定通りにはタイムが出ず、、、ラストの周で何とか27.6(一応本日のベスト)を出して予選終了となりました。もう、ヘトヘト、、、。
結果はAクラス3位でした。ポールが社長さんなのは予想通りなのですが、タイムが何と25秒9、、、。参りました!
予選中、1コーナー侵入中の私。(写真は梨塾HPより転載)

□K-RUN A Class 20Laps
本来は25周のプチ耐久がスケジュールされていたのですが、強風(誰も座っていないベンチがめくれ上がって倒れるくらい)でコンディションが酷い事から20周に減算されました。疲れてヘトヘトだった私は思わず(やった~!)と喜んでしまいました。
実際、風は強かったです。ホームストレートで追い風の風向きでした。予選中、1コーナーオーバーランの冷や汗はかきませんでしたが、帝王コーナーにて寝かしこもうとしているバイクが全然寝なくて焦ったことは何度かありました。時たま吹く突風と倒しこみの動作のタイミングが偶然にも合ってしまうと調子が狂います。殆どロシアンルーレット!?

そんなこんなでグリッドに付きます。(ウォームアップ走行をスタミナ温存のため手を抜いたのは言うまでもありません。)フロントローにCBR600RRが3台並びました(ポール:社長さん、2番:H見さん、3番:私)。嫌いな一番内側のグリッドです。いつものことですがスタートが重要です。
塾長がスタートフラッグを上げました。強風で猛烈に煽られていて(大変そうだな~)とか思っていたら、その旗が不意にサッと降りました。スタート失敗です。回転数を合わせる間もありませんでした。仕方なく、落ちきった回転数から加速を試みるのですが(先回の反省を生かし2速にUpはしない)、フロントロー3台が殆ど横並びになっているようです。(これは、いけるか?)と一瞬思えたのですが、インベタラインの私は早めにブレーキを掛けてしまって、H見さんのイン側に滑り込むことは出来ませんでした、、、。なんとなく私にしてありがちな展開。
社長さんは数周もすると見えなくなりました(泣)。前のH見さんとの間隔は少し離れてしまった状態。後ろを気にする必要は無いみたいです。

(さて、どうしようか?)

順位UPは難しそうでしたが、目の前にニンジンがぶら下がった理想的なタイムアタック状況です。なので1周手抜きの周を入れて呼吸を整えて、本気でプッシュを始めました。途中H見さんの背中がちょっと近づきもしたのですが、それ以上差が縮まることも無く、終盤バ周回遅れのヤグチさんが見えて(ミスでもしたのかな?とか思いましたが実際そうだったみたい)、抜くことが出来ずに(泣)、そのままチェッカーでした。3位。
スタート直後の1コーナー。結局予選順位どおりの並びでレースは開始しました。(写真は梨塾HPより転載)
頑張ってH見さんを追いかける私。(写真は梨塾HPより転載)
K-RUN中に出した本日のベスト27.52。

K-RUN中のオンボード映像。

何というか、天候に翻弄されました。ウェット覚悟で望んだのに結局雨は降りませんでした(風は吹きまくりましたが!)。私はえてして裏目を引くということ?
レース結果に関して達成感はあまり得られなかったものの、本日のベストラップはK-RUN中に出せていた(27.5)し、レースタイム自体自己ベストを更新出来ていたみたいです。決して悪くは無い。それにしても、どうすれば優勝できるのでしょう???

走行の合間に撮影した写真は梨塾HP(下のほうにリンクが有りマス)で公開中です。お楽しみあれ!

ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:5時間30分 (ただし半年間の放置期間あり。)

2011年4月29日金曜日

筑波2000練習(CBR600RR)

2ヶ月ぶりのサーキット走行です。
ここ最近は震災の影響(被害に遭われた方、現在も避難生活が続いている方、原子力発電所の復旧に従事されている方に心よりお見舞い申し上げます。)と仕事のバタバタで全然走る事が出来ませんでした。
復帰一発目は筑波になりました。いきなりの高速走行に苦戦することも考えられたのでトミンでリハビリ?とも思ったのですが、走行枠が確保できたのでGW初日は筑波に行くことにしました。
今回の走行の目的はズバリ

リハビリ

の一点です。
思えば昨年末よりシフトフィールの悪さ等から「全開走行」ってのを全然出来ていません。マシンの様子を伺ってそーっと走る癖が付いてしまいました。幸いにしてマシンの不調は解消したので、これからはガンガン走る事が出来ます。なのでA枠三本を予約しました。量が多目ですが、とにかく量をこなすことが重要だと考えました。こなすべき課題はバイクが起きている時にはスロットルをキッチリ「全開」にする事。最初は苦戦するかもしれませんが、周回数を重ねて元の調子(元々開け切りは甘い私ですが、、、)を取り戻さなければなりません。

なにせGW初日なので道が混む事を予想して少々早めに出発したにもかかわらず、、、事故渋滞で遅刻しました。筑波に到着したのが9時前、一本目の走行まで30分しかありません。(誰かに券を売ってしまうか!?)とも考えましたが、リハビリのためには少しでも多く走っておいた方が良いと考え、A2枠も大急ぎで走る事に決めました。
大急ぎで走行準備をする私。(撮影:みっち~さん)

一本目-A2 9:30~

大急ぎで準備を済ませ、GPSも車載カメラも付けずにコースインしたのが開始15分後でした。10分しか走れませんが、すっかり青くなってしまったタイヤの皮むきやスピードに慣れるためには十分だと考えてコースイン。
久しぶりのサーキットだったので、実は少々ビビッてました。怖くてスロットルを開けられなかったらどうしよう!?と不安に思っていたのですが、いざコースに出てみればその懸念は杞憂でした。とにかく楽しかったです。久しぶりに走る事が出来た喜びなのか、シフトがスコスコ入る心地よさからか、酷いビビリに悩まされることも無く走行を楽しむことが出来ました。それなりの台数がコース上には居た筈なのですが、幸いにして頭を塞がれる事も無かったので自分のペースで慣熟を重ねました。そうしたら終盤に出たタイムが7秒68。リハビリ一本目(それも10分)でいきなり7秒台にまでタイムを戻すことに成功しました。1日苦戦して7秒台ってのが相場だと思っていたのでこれにはビックリしました。ひょっとして今日は調子が良い?

二本目-A3 11:00~

間の待ち時間を使って改めて走行準備(カメラとかGPS)を済ませ、二本目の走行を開始しました。やるべきことは慣熟の継続。シフトに問題は無いのだからスロットルをキチンと開けきる事を意識して走行しました。少々前が詰まり気味でした。が、丁寧に抜いていって(相変わらず抜くのは下手ですが!!)ペースを上げる努力をしました。そうしたら、、、
なんかこの周は流れが良いな?と思ったある周、頑張って走ってみて、出たタイムが6秒62、、、。リハビリのつもりで来たのに、走行二本目にしていきなりベスト更新してしまいました。(2010年9月以来7ヶ月ぶり!!)
今日は乗れてる!)と思ったので残りの時間も積極的にタイムを詰めようと努力したものの、前が詰まってしまい中々タイムが延びません。終了直前に前との間隔を調整して、一発勝負タイムアタックを試みたのですが、アタックしようとした周にチェッカーが出てしまって失敗。再更新はなりませんでした。

久々の走行でちゃっかりベスト更新。ちなみに、HD動画のトリミングの方法を覚えたので、新カメラのデータをYoutubeにUp出来るようになりました。
1ヘア侵入中の私。(撮影:みっち~さん)最近は向き変えポイントまで膝は摺らないようになりました。バンクセンサ節約に貢献。


三本目-A4 12:30~

もう頭の中にはタイムアタックの事しかありません。三本取っておいて良かった!と思いつつコースイン。しかし!当然の事ながら三本目も混んでいました。なので、前に詰まったらサッサとピットスルー、というのを繰り返してクリアラップを段取りしました。
タイムに欲が出てくると、走りにも力みが出てくるのか、不具合が少々出てきました。気持ちの焦りか1コーナーの立ち上がりスロットルの開けはじめでリアが滑ることが何回か。あと、MCの切り返しが二本目には(私にしては)スムースに出来ていたのに引っ掛かってしまったり、中々思うようにタイムを出せませんでした。その上、連続走行で握力が落ちてきて、シフトダウンが少々ぎこちなくなってしまいました(私はシフトダウンでスロットルを一切煽らず、じんわりクラッチミートだけでバックトルクを処理しています)。
結局、頑張って6秒9を出せたのが三本目のベストで自己ベスト更新にはなりませんでした、、、。

家に帰って、走行データを改めて調べてみた所、、、
今日のベスト区間タイムはいずれも二本目で記録されており、Sec.1 25.55(自己ベスト・タイ) Sec.2 28.74ベスト更新-0.25) Sec.3 12.01ベスト未達+0.32)。タラレバベストは6秒3でした(ちなみにGPSログのタラレバベストは6秒フラット!)。何故かSec.3が遅いです。確かに最終は巧く攻められなかった自覚があったのですが、何が以前と違うのかイマイチ判りません。ブレーキングポイント?


リハビリのつもりで走りに行ったのに意外に収穫は大きかったです。天候にも恵まれました。走行中の水温は80度前後で絶好のコンディションでした。GW中は5日にもう一回走りに行く予定です。
目指せ!5秒台!!

(ほんの少ししか撮っていない)今日の写真はコチラ↓。
筑波サーキット 2011年4月29日
ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:4時間00分 (ただし半年間の放置期間あり。)

2011年3月6日日曜日

筑波2000練習(CBR600RR)

TTの興奮も冷め遣らぬ翌日にスポーツ走行に行って来ました。
6月TTに向けて練習開始です。ガツンと走りこみたかった所ですが、TT翌日の筑波サーキットは今度は翌週の筑波選手権の準備がピークを迎えたみたいで、走行予約は熾烈を極めA枠1つしか予約できませんでした。おまけに当日のパドックが異様なまでの大混雑で、かろうじて裏ストレートそばに車を停める事が出来ましたが、あともう一歩でBパドック行きでした。

タイヤをようやく交換しました。先日のTT会場でスペアホイールにセットした使い古しのディアブロスーパーコルサを取り付けました。
せっせとホイール交換している私。(撮影:みっち~さん)後ろに見えるのは おんどさん。

今回のテーマはオーバーホール後CBRの慣熟走行です。これまで悩んでいたシフトアップの引っ掛かり問題でしたが、オーバーホールで解消するような気がしました。というのは、シフトチェンジってペダルの入力はきっかけに過ぎなくて、あとはエンジンの回転で安定位置にスコンと納まるものだと思ったので、先回トミンで体感したようにパンチの増した今のエンジンならばシフトも問題なく入るのかな?とか思ったからです。なのでシフト周りは一切弄らずコースインしました。この予想は大当たり!シフトフィールは大幅に改善されました。久しぶりに裏ストレートにて、全開加速+レブリミットランプ点灯+点火カットスイッチでシフトアップが出来る様になりました。(最後のほうで一回だけ3→4で引っ掛かりましたが、大問題ではないでしょう。と思いたい。)
なので、ようやくコレでタイムアタックが出来るよ!!という状態になったですが、現実は甘くありません。懸念していた通り、ココ最近の手探り走行の代償は大きかったみたいで、ハイペース走行のリズムがサッパリです。1コーナーなど、泣きたくなるほど酷かったです、、、。あと、混雑したコースではクリアラップなど一周も有りませんでした。一回、確信犯で前に隙間を作って前回走行にトライしてみたものの、クリアは保てませんでした。そんなこんなでベストラップは8秒フラット、、、。
まぁ、勝負はこれからです!


実は今回、ここでは詳しく書きませんが、筑波に来る際にとんでもない忘れ物をしてしまいまして大慌てだったのですが、協力いただいた、みっち~さん、アンド_k0様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

(今日は、一枚も写真を撮りませんでした、、、。まぁ、こんな日もあります。)

ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:3時間00分(ただし、半年放置履歴有り)

2011年3月5日土曜日

筑波TT in March観戦

筑波TT2011シーズン開幕です。
今回私は参加を見送りました。というのも、全然走り込みが足りていないからです。ココ最近はシフト問題に悩まされて全開走行すら出来ていない状況だし、、、。
なので、今回はカメラ班として参加することにしました。本当はNB予選には間に合うタイミングで家を出たのに渋滞に巻き込まれて到着は大分遅れてしまいました、、、。
 カメラを準備中の私。(撮影:みっち~さん)後ろに見えるのは私のタイヤ。筑波に来たついでにスペアホイールに使い古しのディアブロ(走行時間2.5H、ただし半年放置)を履かせました。ピレリのタイヤサービスがあったので大助かり!
 K木さん、NB優勝+卒業+R認定、おめでとうございました。
 Akashitimiさん、NM優勝+卒業、おめでとうございました。motoさん、NM4位+卒業、おめでとうございました。あ~、うらやまし~!!
最後にみんなで記念撮影!

1日、楽しかったです。2日行程の1日圧縮には疑問も持っていたのですが、意外と何とかなりそうです。(今回はドカ・カップが無かったのが大きいかもしれませんが!)走行時間が減った分、(日数が減って、当日人件費が減った分)参加費を安くしてくれればいいのに・・・。6月大会には参加の方向で練習を進めます!

写真は↓コチラにあります。お疲れ様でした。
筑波TT in March 2011

2011年2月27日日曜日

梨本塾に行ってきた。(2011年2月)

先月は見学オンリーだったのですが、今月は走ります!私のCBRはオーバーホール直後なので、そっちの具合も気になります。そんな高まる期待とは裏腹に走行準備の方は上手くいっていなくて、本当だったら塾前に一回フリー走行で走っておきたかった(割引もあるし!)のに走る事が出来ず、最低でも10時間以上使った今のタイヤ(何だか愛着が湧いて来た)を替える事くらいはしておきたかったのに、それすら出来ておらず、、、。一時は塾の参加自体を見送ろうかとも思いましたが、そうやってパスばかり続けているといつまでたっても走れないような気がしたので、とりあえずエントリーしてしまいました。まぁ、ここ最近は寒い日が続いているし、どうせ良いタイムは出ないだろうけど、何かが掴めればそれで良いさ!と極めて低いモチベーションでトミンに向かったのでした。

ところが!いざトミンに着いてみると、予報ほど気温は低くなくて、結構走れそうなコンディション??いきなり調子が狂いました。
 カメラステーにまたまた手を加えました。重りの位置(重心)を移動して、具合の良かったソケットレンチ固定式に近づけてみました。
 車載GPSを新しく(747Pro)しました。お陰で左コーナーで変なラインをトレースする事が無くなりました。
ツナギの背中に文字を入れました。作業を依頼したのはこのツナギを購入したボスコ・モト。

□フリー走行一本目
CBRオーバーホール後の初走行。ついでに言うと、2011年トミン初走行。ドキドキしながらコースインして感触を確かめてみると、、、。エンジンの状態がすこぶる絶好調!!高回転域を殆ど使わないトミンでも差がハッキリ判りました。コーナー立ち上がり、スロットルを開け始めた瞬間から以前よりもモリモリパワーが出ているのが判ります。それでいて、ドンつきも無く、素直な出方をするので扱いに困ることもありません。先日見せてもらったパワーカーブの低中速トルクのイメージそのまま?の特性に感激しました。あと、アフターファイヤーの音が聞こえるようになりました。かつては花火大会のようにスロットル全閉でボボボン!と音がしていた私のCBRだったのですが、いつごろからか、音が余りしなくなりました。サイレンサー内のグラスウールの経年変化なのかな?とか勝手に納得していたのですが、エンジンの調子が影響していたようです。(とにかく、楽しい!!)あまりの様子の変わりように私はヘルメットの中でずっとニヤニヤしてたと思います。ただ、タイヤの方は流石にお終いみたいで、寝かしこむ事に難を感じます。これは仕方が有りません。
一通り走った後、一回ピットに戻ってみると、塾長より「ターンインが雑になっている。あと、立ち上がりのスロットルを開けるのも、もっとマシンが立ってからで良い。」との助言があったので、そのことを意識しつつ走行を継続。朝一だったので無理してもしょうがないのですが、どれくらいタイムが出るかな?という事が気になったので、気合一発、1周だけタイムアタックをしてみたら28秒フラットで走れました。大体、走行一本目では28秒前半が目安だったので、割と良い感じ??とか思っていると、ここ最近トミン練習に余念の無い社長さんは何と一本目から26秒に入れてるらしくて驚きました!

□フリー走行二本目
状況が状況なので真剣タイムアタックをしてもしょうがないので、オーバーホール後のマシンの慣熟に精を出すことにしました。が、結局グローブのテストで終わってしまいました。安売り等で入手したスペアのグローブを色々試しているうちに走行時間が終わってしまいました。何やってんだか!?タイムは一応27秒に入りましたが、27秒9とか、辛うじて28秒を切るレベル。

□予選
結局、確かな手ごたえを得ることなく予選の時間になってしまいました。しかも!呆れた事に、今日は走行前のタイヤの空気圧チェックを忘れていて、午前中フロントは少々低めの、リヤは少々高めの空気圧で走っていました、、、。本来の空気圧に合わせた状態で慣熟し直す必要があります。なので予選前のフリーから速めのペースで調子を探りました。で、タイムアタック開始。空気圧が変わったところでタイヤが消耗している事には変わりが無く、特にフロントが辛い状況でした。ブレーキの引き摺りが多いとスリップダウンしそうになります、、、。厳しいな~、とか思いつつ、前が詰まってしまったので一旦ピットスルーして隙間を作って、最後の周に出した27秒8がベストタイムでした。
予選が終わってから、他の人のタイムを色々聞いて回ってみると、26秒に入ってる社長さんは別格として、残りの人は手元計測で27秒8辺りの人が結構多くて、、、。どうしたものか?と考えましたが、まぁ、今日はタイヤも辛くてライダーも本調子ではないのでAクラスに残っていれば十分でしょう!と思っていざ集計結果を見てみると、、、

Aクラス2位でした、、、。

□K-RUN A Class 20Laps
なんというか、調子が狂いました。必勝体制など程遠いのは当たり前、モチベーションもグチャグチャであるにもかかわらず、いきなりフロントローです。しかも、午前中の久しぶりの走行で少々バテ気味でした。もう、どうしたら良いのか、、、。いくら調子が悪いからといって、このチャンスを逃すわけにはいきません。とりあえず、スタートに集中だ!!と気合を入れてスターティンググリッドに付きました。フロントローは1位社長さん、2位私、3位 ymkzさんと3台CBR600RRが揃いました。

フラッグに集中して、、、スタート。100点満点とは言えないかもしれませんが、まずまずのスタート。右側のymkzさんは視界から消えました。で、左側の社長さんよりも微妙に先行できたようです!(やった!!)と思ったのも束の間、2速に上げているうちに(これが失敗?)徐々に追いつかれて、それでも我先に!と1コーナー目掛けて突っ込んでみたら、、、
 スタート直後は微妙に1位だったのに、追いつかれてしまって、大慌てで1コーナーを目指している私。頭の向きが若干アウトよりなのは視界にチラつく社長さんが気になってしょうがなかったから、、、。(写真は梨塾HPより抜粋)
 1コーナー侵入後もサイド・バイ・サイド状態。ちなみに写真を見ると座布団一枚をはさむ隙間も無さそうなくらい接近してますが、接触は有りませんでした。頭の向きが若干アウト・・・(以下省略)(写真は梨塾HPより抜粋)
結局S字切り替えしでは置いていかれた私(泣)。チャンスを逃しました・・・。(写真は梨塾HPより抜粋)

アウト側から社長さんに被せられて、1コーナーでは完全にサイド・バイ・サイド状態。(1コーナー脱出で先にスロットルを開けられた方が前に出られる!)と思えたので、(早く開けたい!早く開けたい!!)とタイミングを待ちつつも、インベタラインで脱出しづらい状況にあり、おまけに2速のギアでは緩~い加速しか出来ずに、S字切り返しで完全に先行されました。折角のチャンスをいきなり逃しました、、、。
26秒で逃げる社長さんに今のコンディションで追い越せる可能性は皆無に思えました。でも、諦める訳にはいかないだろ?という事で、出来る限りの追撃はしたのですが、4周目くらいに27.83(一応、本日のベストラップ)を出したのが最後の抵抗、あとはドンドン離されていきました。それどころか、スタミナ切れでバテてきたのか、ハイペースを維持するのが辛くなってきました。今のタイヤだとコーナー前半では無理が出来ません。なので、立ち上がり~ストレート区間でキッチリ加速することを心がけて2位キープの方針に切り替えるほかありませんでした。
決勝走行中の私。(撮影:みっち~さん)最近の私は無意識にバンク中に上目遣いで首を傾ける癖がついてしまったようで、、、何かかっこ悪いです!

中盤以降、後ろがとても気になりました。かといって大きく振り向くと一気に刺されるリスクがあります。姿こそ見えないものの、後ろから音は聞こえるのです。終盤になって、後ろに対する不安がMAXになりました。そこで、左コーナー侵入でアウト一杯からブレーキングして、チラリと内側を見てみたら、何と!ymkzさんCBRがそこに居ました。(ヤバイ!)と思った私は立ち上がり~裏ストレートで頑張って辛うじて2位ポジションをキープできました。あとは後ろを振り返ることなくひたすら逃げて、ファイナルラップ、ラストチャンスで刺されるリスクがあると思ったので、左コーナーのインを閉めて(それ以外で私は確信犯のブロックラインは使ってません)、ヘロヘロになりながら辛うじて2位でチェッカーを受けることが出来ました。
 イン側をチラ見してビックリ!そこにはymkzさんが!!更に後ろには2台もいるとは知りませんでした・・・。(写真は梨塾HPより抜粋)
 3台に追いかけられて必死になって逃げる私。(写真は梨塾HPより抜粋)
ヒーヒー言いながら、かろうじて2位でチェッカー。(写真は梨塾HPより抜粋)

本当に疲れました。何故ここまでバテたのか見当が付きません(最近、練習をサボってたから??)。Aクラス2位は私のこれまでのベストリザルトだったのですが、なんか、あんまり嬉しくありませんでした、、、。

K-RUNで燃え尽きたので、四本目は走らずにAクラスの人の写真を撮影してました。

サッサとタイヤを交換して、社長さん追撃体制を整えたい所です。

走行の合間に撮影した写真は梨塾HP気楽な掲示板)経由で公開中です。お楽しみあれ!

ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:11時間45分 天寿を全うしました。もう、替えます。

2011年2月12日土曜日

CBR600RRオーバーホール

2シーズン走ったCBRをオーバーホールする事にしました。
よくよく調べてみると、2年間で6000km走っていました。トミン、筑波が丁度3000kmずつでした。
2シーズン完走を待たずして、サスペンションのオーバーホール、ドライブチェーンの交換は既に完了していました。しかしエンジンは一回も開けていません。どうしたものか??悩みました。正直、パワーダウン等の自覚症状は無かったのです。やるとしてもヘッドメンテナンスだけで十分でしょう(年明け筑波テストでミッションに異常は無い物と判断)。色々考えた結果、ヘッドメンテナンス+ハンドルステム調整をやってもらう事にしました。理由は、ここしばらくはマシン乗り換えの予定はないので大事に乗ったほうがいいだろうという判断と、こなれた人に組み立ててもらうだけで乗り出しより寧ろパワーUp出来るかも??とか考えたからです。

メンテナンスはこのマシンを購入したHARC-PROにお願いすることにしました。
 エンジンを開けた所の写真をメールで送って貰えました。2年間走って真っ黒!バルブは幸い傷ついていなかったのでカーボン除去の後再利用できることになりました。ラッキー!

作業は1週間で完了していました。作業終了時にシャーシダイに掛けた、という話を聞いたので、結果をチラッと見せて貰いました。最高出力は600ccレーサーベースとして順当な値だったのですが、谷間なく、低中速からモリモリと出ているトルクを見て(やった!)と感激しました。

早く走りたいです!!