2009年8月12日水曜日

筑波2000練習(CBR600RR)

お盆休みを利用して、筑波に走りに行ってきました。


 8日の走りはイマイチでした。TT走った時のタイムを早く取り戻して更に上のタイムを狙いたいところだったのですが、、、。結果更にイマイチ!枠はA1(直前)とB2(翌月)の2枠を確保。(直前予約にてA2予約に失敗(結構、あっという間に無くなった!)してA1しか残ってなかった。)3本走ってヘトヘトになるよりかは集中して二本に取り組む事にしてみました。とりあえずは先回と同じセッティングで走行開始することにします。
 先回と同じところにピット設営。

◇一本目:A1
 とにもかくにも以前のペースを思い出すんだ!と走り出すものの、もうグダグダ!!いつもの如く1コーナー侵入が酷いです、、、。シフトダウンに苦戦する事もシバシバ。裏ストレートで4→5のシフトアップでギヤが入らないことも何回かありました。オイルがもうダメみたいです。マシ耐の負荷が大きかったみたい。
 結局一本走り通して、出たタイムが1'09"92と、「とりあえず、10秒は切っときました!」レベル。最悪!


 1本目のダメさ加減が良く判るヨウさんによる追走動画(撮影ありがとうございます)。それなりに真面目に走っているはずなのに、何故か最終侵入でアウトに全然寄せてなかったり(先日もそうだった)、1コーナー侵入で止まりそうなくらいブレーキを掛けてたり、、、。これを見て要反省。

◇二本目:B2→A3
 1本目の出来の悪さにショックを受けつつも、現状のペースでB枠走行は、、、なので、ヨウさん(A1でベスト更新。ノリノリ)の持っていたA3の券と交換してもらう事にしました。時間が遅れて暑そうだけど、仕方がありません。
 他の人の写真をセッセと撮りながら、1本目、何が良くなかったのか考えました。シフトダウンは大きめにブリッピングすればスムースになるに違いない。ブレーキングに不安を覚えるのは下半身のホールドが甘いから?等々。あと、フロントのサスセットですが、イニシャルを現状より半回転緩めました。これで元のHRC標準と同じイニシャル。正直、どうしたものか?と悩みましたが、今はブレーキでフロントを荷重させる練習が必要だろうとの判断。
 陽が出てきて、結構暑くなってきました。気温は33度。路面温度は42度でした。まぁ、何とかなるレベル。で、走行開始です。問題の1コーナーですが、1本目よりかはマシになった印象(下記追記参照のこと)。しかし、後々調べてみるとフロントサスの残ストロークが残りすぎてて、決してブレーキが巧くなった訳でなく、今の設定でそーっと掛けられるようになっただけみたい、、、。今になって考えてみれば、ハードにブレーキングする練習をしてるのに、ブレーキングポイントが現状維持だったら、何も変わりませんよね、、、。
 結局、そのまま走り続けて、出たタイムが1'09"15。今日は8秒にも入りませんでした!二本目の後半、大分慣れてきて、最終コーナーが以前の感覚で回れるようになってきたのに、タイムは全然ついてきませんでした。
 まぁ、TT向けに調整した、「前下がりの姿勢で、強くブレーキングしなくても、それなりにフロントが接地してタイムが出ちゃう楽チンセット」の代償が意外とデカかった、ということなんでしょうか?以前のセットに戻せば7秒が再び出るのかもしれないけど、どのみち1コーナー問題は残ります。なので、当面は1コーナー侵入を人並みに出来るように頑張る努力に特化しようかと思います。2ヘアとかにも応用が利きそうだし。8月中にもう一回くらい練習がしたいですね。


 中盤、motoさんを見つけたので頑張って追いかけてみました。(走行三本目+タイヤが終わり、で苦戦していたみたいでしたが。)ターゲットを定めて追っかけを開始すると、意外と集中できる事に久しぶりに気付きました。次回以降、追っかけ作戦にこだわってみるのもいいかも。

写真は↓にあります。今回は割りと真面目に撮りました。
筑波2000 090812


*追記2009/8/13*
 改めて区間タイムを比較してみると、面白い事が判りました。今回の結果を6月25日に出した、1'08"06の区間タイムと比較してみると、、、。(惜しむらくは諸般の問題で7秒台のラップの区間タイムデータは無い。)
 苦手な1コーナーを含むセクター1のタイムは0.15秒(0.6%相当)遅いだけでした。ということは、走行中に感じていた、何となく“マシになった印象”というのは、あながち間違いではなかったと言う事。一方、セクター2は0.61秒(2.1%相当)セクター3は0.22秒(1.8%相当)遅かったです。ストレートの開け切りと最終の旋回速度が甘かった可能性が大きいです。
 なので、1コーナーが足を引っ張ってタイムが出なかった気がしていたのですが、タイムに効いていたのは寧ろ2・3セクターの方だったという事。
 今後の展望として、2・3セクターの勘が戻れば7秒台には戻れそう。1コーナーでどれだけ頑張れるかがその先の伸びに効いてくると思われます。
 いや~、面白いですね、区間タイム。自分がTT予選中に出した1'07"190の区間タイムが判らない事!が少々歯痒いですが!早く更新したいものです。

○ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:3時間30分

3 件のコメント:

ヨウ さんのコメント...

写真ありがとうございました。早速使わせて貰いました。タイムは残念でしたね。前に600乗りの知り合いが言ってたのですが、どんなに短いストレートでもストレートになったら、一瞬でも必ずアクセルを100%開ける様にしてれば7~8秒は入るって言ってたのを思い出しました。なので、まずはそこら辺から試してみるのも良いんじゃないでしょうか?ストレートが速くなればコーナリングなんかも速度が上がって来ると思います。

また走行枠一緒の時は動画取れる様ストーキングしますねw

お疲れ様でした。

moto さんのコメント...

またまた写真&動画ありがとうございます。
前にターゲットがいると集中できるのはよく分かります。
自分の場合は追いついて抜いちゃうとタイム伸びなかったりしますが。
次回はタイヤまともにしていきますんでよろしくです。
動画も撮りたいんですがいいステーがなくて。

Unknown さんのコメント...

ヨウさん、
写真どういたしまして。
確かに、スロットルの開け始めは注意しているのに、開け切りが全然足りていなかったです。変な話ですが、自分には出来るはずなので?とりあえずは自己ベスト復活目指して頑張ります。

motoさん、
お疲れ様です。
私が03CBRに乗ってた時は、タンクカバー前端のボルト穴からネジを生やして、そこにカメラを固定していました。今はトップブリッジに穴が開いているのでそこに固定しています。
車載カメラは便利です。イメージは先入観がどうしても噛むし、思い出は美化されがちなので、ちゃんとした記録手段が重要です。