2008年12月20日土曜日

筑波2000練習 (CBR600RR)

 タイヤ交換を終え、タイヤウォーマー一式も手に入り環境は整った状態。天気予報も悪くない状態だったので直前予約にて走行予約を敢行。すると、ログインパスワードの勘違いによるタイムロスでL4枠を取りそびれてしまいました、、、。結局、L2(上級)、L3(中級)の二本(間は30分開いている)走行決定です。二本目が中級枠というのが何とも、、、、。
 実は先週筑波に行った次の日から風邪を引いてしまい、大分良くなったとはいえ、病み上がり+運動不足で体調は万全では無い状態。でも、折角の走行日なので走りに行く事を決意。当日朝はタイヤウォーマーの準備等の時間も考えて何事も無ければ2時間前には着くタイミングで家を出発。しかし!常磐道の大渋滞でついたのは走行45分前。(あ~、折角の上級枠が~!)と焦りつつも、アクティからCBRを降ろして、発電機の取説を広げて、エンジンオイル・ガソリンを注入して、とドタバタした後ヒータを掛けられたのは走行20分前、、、。その後、走行券を買って、着替えて、と準備を進めて、殆ど準備体操をする間もなく一本目走行開始です、、、。
◇一本目:L2(上級)10:00
 走行開始に数分遅刻してコースイン。ウォーマーを掛けたとはいえ、時間は足りていない気がしたので慎重に走り始め。でも、いつもの走り始めとは雰囲気が違ってタイヤ周りの不安感がありません。違いを体で判っておく必要があるだろう、と2コーナーで寝かしてみたら、アウトラップで膝が摺れました!おぉ、と思いつつも、体がいかんせん固くて、いきなりタイムアタックというわけには行きません。パートごとの慣熟をしてペースアップを試みます。先回の練習で掴みかけた最終の早めの寝かしこみを再挑戦してみました。意外といける印象です。走り続けていると、モビスタCBRのIさんをコース上で見かけました。(何だ、腕章いらなかったのかよ!)と思いつつ、継続して走り続けるのですが、一本目は体が固めでベストラップは1'13''03。自己ベストには程遠く、過去の一本目としてはチョット速め。
◇二本目:L3(中級)11:00
 一本目終了後、二本目のテーマをあれこれ考えるのですが、いまいちピンと来ません。やっぱり大急ぎで走ったところで何も良いことは無いみたいです。で、今度はジックリ準備を整えて二本目走行開始。予想はしていましたが、周りとのペースが違いすぎ。私はウォーマー装着で一周目からやる気全開状態、しかしながら、周りはウォーマー非装着の中級ライダーがジックリタイヤを暖めてる状況なので、自分ひとりが浮いてしまっている状態。
 ここで短気を起こしてもしょうが無いので、全周タイムアタックは諦めて区間区間の煮詰めをすることにしました。前走者は極力安全な方法でパスし、間違ってもインにねじ込むような事はしないで、、、。すると、最終旋回で前走者に合わせて手を抜いて回った周でもソコソコのタイムが出ていることに気付きました。(あれ?割と乗れている?)と思っていたら、しばらく後、前走者無しのクリア状態がやってきて、1周のタイムアタックを敢行。その後もう一回チャンスが来て合計2周タイムアタック出来ました。出来はまぁまぁ(10秒は切れませんでしたが!)。
 終盤、また群れに引っ掛かっちゃったかな?と思っていたある周、2ヘアを立ち上がった時に異常に気付きました。チェッカーを見逃していたくさいです、、、。今から右に寄せるのも危ないし、ひょっとしたら自分は未だチェッカー受けていないのかも?と考えて、(よくよく考えれば、自分の前を走っている人がインベタで走っているのに、チェッカーを受けていないはずが無い!)最終をそのまま回ってチェッカーを受けました。その後、後ろをチラチラ見ながら走るのですが、誰もついてきません、、、。(やっちゃった?)と思いつつピットレーンを戻ると、係りの人に止められて、
係:「君は、チェッカーを二度受けましたね?」
私:「ごめんなさい」
はい、走り納めでダブルチェッカー(初)という何ともしまりの悪い終わり方でした。
   風も無くて、12月にしては暖かい気候でした。
  L4枠終了後、貸切で撮影をやってました。

 で、筑波は走り納めになったのですが、何かお腹一杯ではなかったので(本当は病み上がりなのでサッサと帰って休養すべきだったのかもしれないけど、、、)トミンに寄り道しました。
  松千代さん、練習中。
 トミンに到着して、練習していた松千代さんとお話したり、翌日の梨塾のテーマを探すべく、いろんな人の走りを観察して、帰路に着きました。

ドラゴンSC1/SC2積算走行時間: 1時間0分

0 件のコメント: