(しばらく前の話になりますが、、、(笑))梨本塾に行ってきました。先月の塾は雪~雨で本当に酷いコンディション。しかも雨の呪いを嫌って走行をキャンセルしてしまったので、今月はしっかり走りたい!と思っていたのに、今度は極寒地獄に悩まされる羽目に。晴れで15℃くらいの天気予報が直前で急転し、イザ当日になってみると曇天で気温は4~5℃?で真冬並みの寒さに悩まされることになりました。
GPSロガーを付けて走行。設置位置は振動を嫌ってカメラステー上にしてみました。が、記録が途切れがちでイマイチ。どうやらカメラ(と撮影時には飛び出すレンズ)が通信を遮蔽してしまっているようです。
先回悩まされた酷い腰痛を回避するためにシートエンドストッパを厚めにしてみました。結果腰痛にはなりませんでした。めでたし。走行一本目の目標は「危なっかしい走りで塾長から黄旗走行停止を食らわないこと」でした。なんてことない目標ですが、普段から寝かしすぎを指摘されがちな私にとっては切実な問題です。なのでコーナーでは無理をしないでそーっと慣熟走行をすることに終始しました。で、黄旗を振られること無く一本目終了。目標達成か!?と思って話を聞くと、即ピットインの黄旗こそ出さなかったものの、危ないからペースを落とせ!というジェスチャーは何度か出していたみたいでした。(ジェスチャーには気付いていなかった、、、。)
これはイカン!と思った私は二本目は方針を換えて走ることにしました。①ブレーキングは直線で終わらせる。引き摺らない。②バンク角は抑える。タイヤのエッジは使わない。③バイクが起きた区間ではキッチリ開ける。の3つを徹底することにしてみました。どのみちタイムアタックできるようなコンディションではありません。課題練習に集中です。
で走行するわけですが、直線を頑張って開けてもタイムは全然伸びません。29秒くらいには入るだろうと思っていたのに30秒台しか出ませんでした、、、。あとでGPSロガーの記録を見てみたのですがストレートエンドでは103km/h程度しか出ていません。ブレーキングを引き摺るのを止めた代償として速いタイミングでブレーキングを開始しなければいけなかったのが原因でしょうか。
寒い中、スピードガンを持ってトミンにやってきたワイルドピッチさん。ジッとしてるのは本当に寒かったと思います、、、。
K-RUN決勝は可も無く不可も無い出来。まぁ、仕方が無いです。で、「危なくない走り?」というのが良く判らなくなってきた私は塾長に色々話しを聞いたのですが、「単純にバンク角の大小の問題だけではなく、ブレーキング~コーナー侵入までの間に如何にライダーがバイクに対して積極的に働きかけることが出来るか(単にブレーキを引き摺るだけでなく)、が重要で、逆に言えばバイク任せでパタンと寝かすような走り方はタイヤに荷重も乗らずとても危ない。」との話。具体的に何をどうするのかは自分で走って確かめるしかなさそうですが、少なくとも今日の課題走行(ブレーキは直線で”完全”に終わらせて、コーナーにはそーっと侵入)は↑の模索に対して何も寄与しなかったようです。しかし指標が得られたような感触。今後の練習に展開させたいところです。
見学に来ていたみっち~さんにAクラスの写真撮影をお願いしました。感謝!(このあと、毒にやられて自分のデジタル一眼を買ってしまったようです。ククク、、、。)↑の写真はとにかく寝かさない事だけを考えて走っている図。
ちなみに寒さにやられて風邪を引きました。酷い!!
○ディアブロスーパーコルサ積算走行時間:3時間15分
2 件のコメント:
ものの見事に、なかおトラップにはまりましたね~!!
ですが後悔なし!!
逆に出会わせてくれてサンキューです!(笑)
あれは凄い!!
またアドバイスをヨロ~~!
みっち~ さん、
良いカメラを一台持っていると、色々と遊べるので、良い買い物をしたと思いますよ。
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