今回、車載カメラを以前メインで使っていたコンパクトデジカメに換えてみました。結果は上々。これまでの僕の車載動画に泣きたくなるくらいブロックノイズが出るのは振動が原因で動画圧縮が辛くなるからだと思っていたのですが、ただ単に、カメラがヘボかった(新品で8000円!)だけみたいです、、、、。あと、朝の準備中に常連CB750のK藤さんに大判に印刷された私の走行写真(先月の塾)を頂きました。ありがとうございます。壁に飾ります。
今日の目標は29秒切りの一点。人数の少なさもあってか僕はAクラス最下位エントリでした。これはラッキー!全ての人に引っ張って貰えます!!こんな機会には滅多にめぐり会えない!!(しかしながら、僕以外の5人が全てベストラップ27秒台以下、というのに少々疎外感を感じますが、、、、。)
◇フリー走行1本目
28秒に入れたいのは山々でしたが、1本目は体を慣らす程度で良いや、と思って走り始めました。帝王立ち上がりが濡れていたし、そうでなくても大体1本目にタイムが出ることは少ないので。なのでウォーマーも巻かず、徐々にペースを上げて行く事にしました。30秒は最低でも切りたいです。
帝王立ち上がりの河はとても嫌らしい位置(スロットルを開け始める位置)に流れていて、他のコーナーのコンディションが良いだけに残念です、、、。実際、迂闊に開けてしまうとリヤが滑ります。惰性でそーっと通過するしかありません。最終で先日のファイヤーガレージにて開眼した早めにスパっと倒しこむ旋回を試してみます。どうやら忘れてはいないようです。そうやって感触を確かめつつ、一息つこうとピットインしてタイムを確認してみてビックリ。既に29.3まで出ています!!飛ばしているつもりは全然無くて、帝王立ち上がりはそーっと走っているのにこのタイム。未だに原因が良く判りません。2日前に筑波を走ってからだがほぐれていたのか?Aクラスのプレッシャー?に押されたのか?いずれにせよ序盤から乗れていたみたいです。
(これは?ひょっとして??)水分補給後、再び走るのですが、(帝王を無難にこなす以外は)タイムを意識して走ってみました。他の人のペースに付いて行くつもりで走り続けて29秒台を連発しつつ、この周は!!と思った周。コントロールライン通過後ラップショットを見てみると、、、、
28”88
思わず左腕でガッツポーズ。とうとう29秒を切りました!!一本目はそこでおしまい。
ピットインして塾長からは「コーナーリングスピードはいいから、もっと立ち上がりを頑張った方が良い。」とのコメント。バッキーさんからも最終の突っ込みが良いとのコメントは貰えました。ファイヤーガレージでの練習以来、自分でもスパッと曲がれている感触は得ていて、代償に立ち上がりが甘い気はしていたので、これからココを修正しないといけません。
◇フリー走行2本目
一本目の感触は物凄く良好でした。ていうか、一本目から28秒に入るとは思ってませんでした。「今日はイケル!!」二本目も頑張る事にしました。
二本目はとにかく前の人に付いていく方法で頑張ってみました。後ろに付かれたら1コーナーで譲って、直ぐ後ろを付いて行こうと頑張って、おいていかれて、また譲って、の繰り返し。台数がそんなに多くなかったのも良かったです。後ろばかり気にする必要はありませんでした。
シゲR-1さんの後ろを付いて行った時のことでした。気付いたら、普段より明らかに速いスピードで1コーナーを通過してました。かつ、危うさは一切無し。(これで曲がれるんだ!)って事に驚きつつ、チャンスとばかりに残りの区間を丁寧に走って出たタイムが28秒65で、この日のべストラップとなりました。(こんな時に限って、カメラをオンにしとくの忘れていた、、、。)
残りの時間も頑張って走りました。しかし、ある周、最終の侵入でフロント周りに嫌な感触(瞬間だったのでよく覚えていないけど、そのまま走ると確実にコケそうな雰囲気)を感じて、咄嗟に寝かすのを止めて、ピット入り口の方へヨヨヨ、、、とはらんでしまいました。
パニックにはならずに割と平静は保てていたので、そのまま走り続けたのですが、どうやらフロントタイヤがそろそろヤバイのかも?(この時点で累積8時間。しかもソフト。)という風に思えてきました。今の自分の走り方は侵入でフロントタイヤに結構頑張ってもらうので継続するのは危険です。なので、侵入は極力寝かさず、ブレーキも引き摺らないで、代わりに立ち上がりを頑張ってみる練習をする事にしました。
なんか、しばらく前の走り方に戻った感じです。そうしたら、タイムも戻ってしまいました、、、。苦戦しながらも29秒に入れるのも苦労するような状態で二本目終了、、、。
シゲR-1さんの後ろを付いて行った時のことでした。気付いたら、普段より明らかに速いスピードで1コーナーを通過してました。かつ、危うさは一切無し。(これで曲がれるんだ!)って事に驚きつつ、チャンスとばかりに残りの区間を丁寧に走って出たタイムが28秒65で、この日のべストラップとなりました。(こんな時に限って、カメラをオンにしとくの忘れていた、、、。)
残りの時間も頑張って走りました。しかし、ある周、最終の侵入でフロント周りに嫌な感触(瞬間だったのでよく覚えていないけど、そのまま走ると確実にコケそうな雰囲気)を感じて、咄嗟に寝かすのを止めて、ピット入り口の方へヨヨヨ、、、とはらんでしまいました。
パニックにはならずに割と平静は保てていたので、そのまま走り続けたのですが、どうやらフロントタイヤがそろそろヤバイのかも?(この時点で累積8時間。しかもソフト。)という風に思えてきました。今の自分の走り方は侵入でフロントタイヤに結構頑張ってもらうので継続するのは危険です。なので、侵入は極力寝かさず、ブレーキも引き摺らないで、代わりに立ち上がりを頑張ってみる練習をする事にしました。
なんか、しばらく前の走り方に戻った感じです。そうしたら、タイムも戻ってしまいました、、、。苦戦しながらも29秒に入れるのも苦労するような状態で二本目終了、、、。
◇フリー走行3本目~計時予選
さぁ、困った!タイムを出さなければならない時に、全然攻められなくなりました。戸惑いながら走った予選のタイムは30秒を辛うじて切るレベル、、。全然ダメです。
B~Cクラスの予選の間、写真も撮らずにずっと考え続けて出した結論は決勝の棄権でした。タイヤは実は終わってはいないのかもしれないけど、それを無茶して確認する意味がありません。満足するタイムも出たのだし。Aクラスのレースをそーっと走っても邪魔なだけで、恐る恐る走って嫌なイメージが焼きつく恐れもあります。よし、今日はココまで!終了!!と腹を括ったところで予選結果が出ました。
「何?Bクラス、ポール!!?」
Bクラスに棄権が出て、A6台、B4台になったので、A最後尾の僕がBに移動になりました。非常に悩ましい展開です。既に三味線疑惑の容疑が掛けられそうな雰囲気、、、。再び悩んだ結果、走る事にしました。バッキーさんにも「何か課題を見つけて走れば?」と行ってもらえたので。観戦に来ていたko-kiさんからサスセッティングの助言も貰いましたが焦りと動揺でチンプンカンプン。(サス周りはこれを機会によく勉強した方が良い、、、、。)
◇K-RUN GP B Class 決勝
「スタートで失敗しなければ、今の僕でも勝てるでしょう。」といった浅はかな目論みをあざ笑うかのようなスタートミス。タイミングは逃してなかったのですが、エンジン回転を思いっきり落としてしまい加速が鈍いです。「あぁ、2位か?」と思って1コーナーへ侵入すると2台まとめてインを押さえられ3位に落ちました。(ここで負けじと被せながら並走しようと努力しないのは良くないですね、、、。)
イエローフラッグを挟みつつ、なかなか2位のDR-Zを抜けずに、やっとパスできて、1位のCBR600RRのヤマさんに追いついた時点でチェッカー。
オンボード動画<前半>
オンボード動画<後半>
なんか、色んな事があった一日で本当に目が回りました。走行終了後は打ち上げに参加して気持ちよく酔っ払って終了!(これを勝利の美酒と呼ぶか呼ばないかは微妙、、、、。)28秒万歳!
B~Cクラスの予選の間、写真も撮らずにずっと考え続けて出した結論は決勝の棄権でした。タイヤは実は終わってはいないのかもしれないけど、それを無茶して確認する意味がありません。満足するタイムも出たのだし。Aクラスのレースをそーっと走っても邪魔なだけで、恐る恐る走って嫌なイメージが焼きつく恐れもあります。よし、今日はココまで!終了!!と腹を括ったところで予選結果が出ました。
「何?Bクラス、ポール!!?」
Bクラスに棄権が出て、A6台、B4台になったので、A最後尾の僕がBに移動になりました。非常に悩ましい展開です。既に三味線疑惑の容疑が掛けられそうな雰囲気、、、。再び悩んだ結果、走る事にしました。バッキーさんにも「何か課題を見つけて走れば?」と行ってもらえたので。観戦に来ていたko-kiさんからサスセッティングの助言も貰いましたが焦りと動揺でチンプンカンプン。(サス周りはこれを機会によく勉強した方が良い、、、、。)
◇K-RUN GP B Class 決勝
「スタートで失敗しなければ、今の僕でも勝てるでしょう。」といった浅はかな目論みをあざ笑うかのようなスタートミス。タイミングは逃してなかったのですが、エンジン回転を思いっきり落としてしまい加速が鈍いです。「あぁ、2位か?」と思って1コーナーへ侵入すると2台まとめてインを押さえられ3位に落ちました。(ここで負けじと被せながら並走しようと努力しないのは良くないですね、、、。)
イエローフラッグを挟みつつ、なかなか2位のDR-Zを抜けずに、やっとパスできて、1位のCBR600RRのヤマさんに追いついた時点でチェッカー。
オンボード動画<前半>
オンボード動画<後半>
なんか、色んな事があった一日で本当に目が回りました。走行終了後は打ち上げに参加して気持ちよく酔っ払って終了!(これを勝利の美酒と呼ぶか呼ばないかは微妙、、、、。)28秒万歳!
風は強かったのですが、青空と白い雲がとっても綺麗な日でした。帰り道、常磐道からは富士山が見えたし、夕闇のお台場のビルの風景は素晴らしかったです。運転中だったから写真取れなかったけど、、、。
いつものごとく、写真はここにあります。
ドラゴンスーパーコルサ累積走行時間
いつものごとく、写真はここにあります。
梨本塾 2009年04月 (1) |
梨本塾 2009年04月 (2) |
ドラゴンスーパーコルサ累積走行時間
・フロント(SC1):8時間30分
・リア(SC2):6時間0分
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